【正しいお片づけの手順とは?】散らかりが目立たない家をやめる。

モノの持ち方



整理収納アドバイザーFujinao(フジナオ)です。

「スッキリ暮らしたい!」
「毎日綺麗に片付けたい!」

なのに!

「子供と夫が散らかして片付けてくれない」という悩みを持つ奥様も多いと思います。

「家族みんなが片付けてくれないから余計に散らかる」
そんな場合は、どうしたら良いのでしょうか?

まずは「なぜみんな片付けようと思ってくれないのか」という部分から考えてみましょう。

「散らかりが目立たない家」になっていませんか?

ディズニーランドでは、園内を綺麗に清掃するスタッフが大勢います。

よく子供たちが転んでポップコーンをばら撒いてしまったりしているはずですが、それもすぐに掃除されて園内は常に綺麗な状態を保たれていますね。

園内が常に綺麗な状態だと、ガムの屑一つでもとっても目立ちます。

だから園内でその辺にゴミをポイ捨てする人はほとんどいません。

さて、これが家の場合だとします。

こんな風に「モノ」が溢れている状態だと、ここにモノが一つ二つ増えたとしても全く分からないですよね。

使ったモノを戻さなくても、家族は気にならないでしょう。

だから家族の協力を得るのが難しくなります。

「モノが散らかっているのが目立たない家」になってしまっているのですね。

片付いているお家の場合

一方で片付いている家であれば。

使った道具が散らばっていると、とても目立ちます。

人間、生活する上で「道具」は欠かせない。

子供がいればおもちゃも成長に欠かせない道具の一つです。

日中、リビングが散らかることもあって当然でしょう。

でも、道具を使い終わった時にふと「目立つ」。

ここが「片付けられるか」「片付けられないか」の大きなポイントです。

我が家では子供たちが片付けるタイミングは2回。

・外出する前

・寝る前

この2回は必ずおもちゃを片付けるようにしています。

もちろん、日によって子供のやる気に差があるので私もお手伝いすることはしょっちゅうあります。

例えば「ハイ、寝る時間だよー!片付けるよー!」の声と同時に、兄弟の持ち物を拾い集めて分けておいてあげる。

そうすると子供達は「自分の持ち物の塊」を抱きかかえておもちゃ箱の前まで行き、そこで「絵本はココ」「ゲームはココ」と仕分けながら定位置に戻していきます。

拾い集める動線がない分、子供でも楽に片付けることができます。

そして片付け終わってしまえばリビングには何もない状態。

「片付け」のゴールが分かりやすいですよね。

これが一つだけおもちゃが落ちていると…。

こんなに目立ちます。

目立つから「あ、アレも片付けなきゃな」という気持ちになりますね。

結論!

「散らかっているのが目立たない家」だと家族の協力も非常に得難い!


散らかりが目立つ家にするにはどうしたらいいの?

じゃあ、どうやったら「散らかりが目立つ家」になるのか?

それには「モノが表に出ていない」というのが大切です。

「飾りもの」と「道具」は別物です。

その辺に出っぱなしになっている道具があれば定位置を収納の中に作ってあげましょう。

でも、モノが出っぱなしになっているお家の多くはすでに収納の中がパンパンで入れるところがないんです、という場合が多い。

ここでやってはいけないのが「収納を買い足すこと」です。

まず、見直すべきは今現在の持ち物です。

まずはパンパンに詰まっている収納の中を、全部出してみましょう。

もう随分使っていないモノ、存在を忘れてしまっていたモノなどが入っているはずです。

捨てられるモノは思い切って捨ててしまいましょう。

ゴミ袋を手元に用意して、不要なモノはすぐにゴミ袋へ!

売りたいものは「売るものチーム」という紙袋を一つ作ってその中へ移動。

写真があちこちから出てきたり年賀状や引越しの挨拶はがき、ボールペンや文房具があちこちから出てくるかもしれません。

それも出てくるたびに「チーム」で集めていきます。

ダイニングテーブルやキッチンカウンターの上に乗っているボールペン、はがきも忘れずにチームのところに連れて行ってあげてくださいね。

モノの分別が終わったら、チームの中で選抜戦です。

年賀状は過去何年分までとっておくのか。

ボールペンの数、そんなに必要?

ハサミが5本も出てきた!

モノの数を見直して減らしましょう。

「まだ使えるかどうか」ではなくて「必要な量かどうか」に焦点を当ててくださいね。

会社員時代の思い出の写真はリビングの一等地の引き出しに入ってなくても良いのでは?

アルバムと一緒に他の部屋で保管することも視野に入れましょう。

もう聞いていないCDもTV台の引き出しの中ではなく他の部屋の収納の中に移動しても良いかもしれない。

こうしてモノの総量を減らして、適材適所に振り分けていけば必ず収納の中には空間ができるはず。

そうしたら「よく使う道具たち」のお家をリビングの収納の中に作ってあげましょう。

これでスッキリとしたリビングを作ることができます。

ここで一つ注意点

「スッキリとしたお家にしたい!まずは一番気になっているリビングから!」と、リビングから始めてしまうと実はリバウンドする率が高くなります。

先ほど例を挙げたように「リビングに置いておかなくてもいいようなモノは別の部屋の収納へ」となった時に別の部屋の収納空間もいっぱいだったら?

そこにモノを持ち込むことはできませんね。

なのでまず取り掛かるべきは「普段あまり使っていないモノが入っている大きな収納空間」からなんです。

リビング以外の洋室のクローゼット。

和室の押し入れ。

すっかり物置部屋と化している部屋や足の踏場がないウォークインクローゼット。

こんな場所があればここから取り掛かり始めるのが一番です。

使っていないモノが多い場所ほど要不要の判断がしやすい。

お家の中をグルーっと一周してみて「ここは使ってないモノがたくさん入っているな」という収納場所があればそこから始めるのがオススメです。

そんな場所がないな~という場合は自分のお洋服が入っているクローゼットから。

裏方が片付いていくとそこにスペースができて今までリビングなどで出しっぱなしだったモノが入るようになります。

そうすると、最終的にはリビングなどの表舞台が片付く。

数百件お家を片付けてきた結果、この順番で行くのが一番モノ選びがスムーズで、リバウンドしにくいかな~と思っています。

(あくまでもFujinao調べ)

もちろん、どこから片付けても、続けてさえいけば家は片付きます!

この文章が「どこから手をつけたらいいのかわからない」となってしまっている方の足元を照らす光となれたら幸いです。

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